令和6年3月7日（木）に、鶴が丘老人憩の家にて 鶴が丘松寿会の皆さまへ 「薬の安全・安心（災害時に備えて）講習会」を行いました。

当日は14名の地域住民の皆さまと地域包括支援センターよりスタッフの方1名に参加いただきました。
当薬局の薬剤師より、薬の安全・安心（災害時に備えて）について 、東日本大震災の薬局の状況と医療体制について 、災害に備えた日常の薬の管理について（残薬の在り方）、お薬手帳の重要性と活用について、などをお話しさせていただきました。 東日本大震災を経験された方がほとんどで、元旦の石川県能登半島地震も記憶に新しく皆さま、熱心に耳を傾けてくださいました。
また、お薬手帳の活用方法でお話しした裏表紙の存在と、血液型や副作用歴等の記入の必要性については、存在を知らなかった方がほとんどで大きな反響がありました。「今度は別な場所でまた講演して欲しい」など、終了後の反響も多くいただき会を終えました。

今後も私たちエムツー調剤薬局は近隣住民の皆様のお役に立てるよう活動を続けていきたいと思います。